小さい頃「好きなもの断ち」ってやりませんでした?
願掛けで好きなもの・ことを断つおまじないのようなものです。
何か止めるときは、やめたときのポジティブ要素を意識して取り組むようにしています。
食事で気をつける項目を設けることは、トランプゲームで縛りをつけて遊ぶのに似た面白さを感じます。
ファスティングにしろ筋トレにしろ、習慣化したいことを
あまり無理をして取り組むと長続きしない気がするので、なるべく楽しむ要素を取り入れるようにしています。
何かを止めるときの実行するポイントとして次のようなことを気をつけています。
・対象物を隠す(スマホ、お菓子など)または場所を避ける
・代替になる動作をする(読書、ハーブティー)
・欲求がやり過ごせたら自分を褒める
最後の“褒める”で気持ちの抑制が意識できると、思っていたより実行のハードルが低いと認識できるように思います。
人にほめてもらうのもいいかもしれません。
失敗しちゃったら、「しょうがない、次、次」とあまり引きずらないようにして、何がきっかけだったのか検討して次回に備えます。
それから、よく言われる「3日坊主」、3日で止めてしまう、続けられない、あまり良くない意味に聞こえますが、3日坊主も断続的にやってればそれはもう継続できたってことにしていいと思うんです。
一度中断しちゃってもまた気が向いたらやり始める。
上手に継続してる人は適度な休みの取り方も上手に思えます。
3日やって1日休むと、3日取り組んだ分がもったいない気がして、次の日から再開しやすいです。
ダイエットの停滞期にはチートデイをつくるという話も聞きますし、ある程度取り組んで中だるみの時期には少し休憩を。
カフェインなどはきっちり一定期間止めないとやり直しになってしまうので少し余裕を持って取り組む必要があるかもしれません。
いろいろとりとめなく書きましたが、きっと次何か始めるときには忘れてることもありそうなので、これを見直しに使うことになりそうです。
上記は習慣を変えたいなという場合の経験談なので、
疾病などで節制が必要な場合は迷わず医療の力を借りましょう。