※お酒に関する話題なので節制中など自衛が必要な方などはご注意下さい(特に後半)。
お酒を控えたらやっぱり体調が良くなったかも、と言う話です。
以前こちらでちらっと書いた件の続きのようなものです。
このときは控えたことによる変化が感じられなかったので、
「まあ、いろいろの支障はそういうお年頃なんだろう」 という認識でした。
※お酒に関する話題なので節制中など自衛が必要な方などはご注意下さい(特に後半)。
お酒を控えたらやっぱり体調が良くなったかも、と言う話です。
以前こちらでちらっと書いた件の続きのようなものです。
このときは控えたことによる変化が感じられなかったので、
「まあ、いろいろの支障はそういうお年頃なんだろう」 という認識でした。
ときおり無性に裁縫の気分になることがあります。
このところいつものルーティンを端折って没頭していました。
「履かなくなった」デニムが出たのでそれを利用してこいつのカバーを。
かつての相棒の思い出にと数年前にお迎えしたかわいいやつです。
できたのがこれです。
一番気に入ってる後ろ姿でしつれいします。
アタマの部分はフードを付けてみました。
Ibisで背景トリミングを覚えたのでこの画像でも使ってみました。
大体の大きさを合わせて生地をかぶせて、手縫いで少しづつ詰めてサイズ調整していきました。
一応着脱できるようになってます。
これからここに「気に入って買ったけど行き場のないワッペンたち」をくっつけてみようと思ってます。
これだけだとデニム布地が余るのでついでにもう一つ、湯たんぽカバーを作成しました。
猫コタツ用に最近この湯たんぽをゲットしました。
人生初湯たんぽです。
湯たんぽカバーは少し厚みがあるほうが良いみたいなので、スウェット素材で作った袋を裏側に合わせてみました。
※写真の画質が粗いのは下手くそを隠すためです。ご容赦下さい。
使った裁縫道具はいにしえの家庭科で使ってたものまま。とくに手入れせず今だにさびなしピカピカなので品質に感動します。
布の端の処理が手縫いではどうしてもネックになるのでそこはミシンがあると爆速です。
ミシンの機能はいろいろありますが他にボタン穴縫いの機能が気に入っています。
例えば袋状のカバーの口をボタンで留めたり、シャツの開襟位置を変えるのに使ったりします。
以前にも「小出しに片付け」で書いたのですがモノを捨てることに割とハードルを感じるので、こういった使い方をしてワンクッション入れるとそれが緩和する気がします。
洋服やバッグなどは布地を使わない場合も、金具類やボタンは丈夫でまだまだ使えたりするのでピックアップしておきます。
そういうパーツに惹かれて購入したものが多いのかも。
デニム素材はモフモフさんの毛が付きにくいのか付いても目立たないのかで、メンテが楽なのでとても重宝します。
画像検索するとデニムでパッチワーク風の使い方など良さげなデザインがいろいろ見つかり楽しいです。
イメージがなんとか形になったし針仕事の発散も存分にできたのでスッキリしました。
スラスラ読めなかったので少しずつ細切れに読んでいました。
たまにある、文章の流れに慣れるまで少しかかる現象。
分からん単語にちょいちょい出くわすので、
こういう場合はすぐ検索できる電子書籍がよかったかも。
今回はもちろん紙書籍でした、エェ。(泣)
文庫の表紙が宮崎駿氏、あとがきもなさっています。
この要素だけですでにテンションが上がります。
何かの作中の郵便飛行機の解説だったかの関係で本書を知って読んだので、
文学部でもないし、仏文学に造詣があるわけでもなし。
本の中で登場するような飛行機のことも初めて知りました。
わずかな知識を絞りだすと、
当時の飛行気乗りはかなり危険な仕事だったようです。
限りのある中での飛行で、
新航路の開拓もしていたりなんかで。
けっこう帰ってこない人が出るような。
サン・テグジュペリも最後の飛行で行方不明になっています。
その際は従軍での飛行だったようですが。
いまの感覚で見るとかなり『ァb、アッブネェぇなあ、おい』というような環境で飛んでるなと。
現代のわれわれとの間にこのくらい時間の隔たりがあると単純に現在の価値観・死生観で見ようとすると、いろいろすれ違いが起こりそうです。
例えばかなり近場で考えてみても、親・子・孫の間でさえ齟齬は生じるのでいわんや、です。
このあたり、当時の飛行士についての詳細は、本書の宮崎駿氏のあとがきに分かりやすく書かれています。
当時の飛行機、飛行士の状況がイメージしやすくなりました。
やはり現在と比べると当時の飛行士はかなり危険な職業です。
こちらを先に読んでおけばよかった。
昔そんな職業があったのだという読み物としてこのあとがきだけでも面白いと思いました。
「砂漠のまん中で」の章では遭難した時の話が描かれています。
試行錯誤をいろいろとしていくも徐々に方策が尽きていく過程は読んでいてまさに「手に汗にぎる」という臨場感がありました。
(この話が書かれているということは当然最終的には助かると分かってはいるものの。)
そんな仕事と出来事のアレこれの話なのですが、一つテーマとして「人間の本然」が語られています。
作中で、オレンジが立派に根を張り育つ「土地」こそがオレンジの”本然”、というようなことが書かれているので、人間の「土地」とはいわゆる土地ではなく、なにか別の言葉があてはまると分かりやすい気もしますが、力及ばず。
タイトルは仏語だと”Terre des hommes”でTerreの意味を調べてみると[地球、地面、陸、土地、土、土壌]などなどが出てきます。個人的には意味合いとして“土壌”がピンときました。
そこに至っては、当人さえも自覚していなかった性質があらわれるという。
先述した危険な職業だったからこそ彼が見る・感じることができた境地だったのか。
とかなんとか書いてみましたがちゃんと理解できているのか自信絶無。
おそらく何度も読み返す部類の本になりそうかと。
印象的なフレーズが多いので、それを探して読んでみるのもいいと思います。
今回目に留まったのは次のような言葉です。
(前略)…砂から草の芽の緑の火花を誘い出す水。
「緑の火花」ってメチャステキヤーンじゃないすか?
ここと
ここで
使ったイラストを使い回してまたGIFをこさえてみました。
画質が粗いので小さくして誤魔化すの術。
あの丸い形見たら
もう反射ですよね(暴言)
アニメーションの爆発シーンの効果音を聞いてると、
「ブーン」と言う感じの鈍い音 が重なって聞こえることがあります。
これ、気が付いたのが最近で「昔は無かったような」と思うのですが。
いつからこのタイプの音が使われるようになったのか。
しかも”昔”って漠然とし過ぎですね。
想定してるのは昭和~平成のあたりです。
当時、少なくとも見ていた範囲では無かったような。
ゲームの音から来ているのかなーとか。
すいません、 この疑問に対する答えは分かりません。