大豆猫の空

気になること備忘録

お猫のブラッシングブラシを使い分け

 

気候の変わり目になると、ドドッと換毛が始まります。

猫によってはムズムズするのかブラッシングのおねだりにきたりします。

ブラッシング好きな子は人間がブラシを持っただけで喉を鳴らし始めたり、

複数匹いるとブラッシングの待機列ができます。




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猫は自ら毛づくろいをするので、ブラッシング好きでない子や、

しなくても毛の状態がキレイに保てていれば無理にする必要はないかもしれません。

 

長毛種の子は毛玉ができやすいですし、高齢で毛づくろいしなくなった子はマッサージもかねてしています。

 

ブラシのタイプによっての好き嫌いもあるようです。

 

撫でる時と同様、毛づくろいで届きにくい部分は喜ばれやすいと思います。

主に首周りと背面のしっぽのつけねあたりなど。

ブラシに慣れてもらうにはそのあたりからが良さそうです。

 

換毛期は特にどっさり抜けるのでブラシのかけ過ぎにも気をつけます。

ブラシタイプは

 


・ピンブラシ

 

 

・コーム

岡野 ONS 高級両目金櫛 中

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・ラバーブラ

ペティオ (Petio) Porta ダブルラバーミトンブラシ

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  • 発売日: 2019/02/20
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・毛ブラシ

 

 


・スリッカーブラシ

ローレンス ソフトスリッカー M
 

 

 


・セニングブラシ(ファーミネーター系)

 


など。

長毛種で絡まりやすい子はコームやセニングブラシはあったほうがいいかもしれません。

 

 

先代の子はブラッシングが得意でなく、コームの通らない毛玉が複数できて、

結局手で少しづつほぐしてからブラシをかけていました。

とても毛の細かい子で、もはやフェルト状。

毛玉ができる速度にブラッシングがなかなか追いつかず。

なだめながらのブラシでしたが、

終わるとすっきりするのかご機嫌だったのが幸いでした。

他の長毛の子はそこまでではなかったので、ちょっと例外的かもしれません。

 

 

現在はラバータイプ、ピンタイプがメインで活躍しています。

ラバーはグローブ型だと撫でるようにブラッシングできます。

 

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