アニメーションの爆発シーンの効果音を聞いてると、
「ブーン」と言う感じの鈍い音 が重なって聞こえることがあります。
これ、気が付いたのが最近で「昔は無かったような」と思うのですが。
いつからこのタイプの音が使われるようになったのか。
しかも”昔”って漠然とし過ぎですね。
想定してるのは昭和~平成のあたりです。
当時、少なくとも見ていた範囲では無かったような。
ゲームの音から来ているのかなーとか。
すいません、 この疑問に対する答えは分かりません。
最近のアニメでもこの「ブーン」が入っているものと無いものがあります。
なんだろう、何かの記号?
「ブーン」があると現実の爆発で体感するであろう
衝撃波を音で擬似的に表現 しているのかなと考えてみたり。
花火大会を真下で観賞すると「ビリビリ」する感じが近いかも知れません。
総火演とか。
アーカイヴしていないので、すぐ確認できる範囲で少し探してみました。
「幼女戦記」の”魔術”での攻撃時の音が想定している音に近いかなと思います。
(未見の方へ。タイトル要素では戦記≫≫≫≫≫≫幼女くらいの割合の作品です。)
「ブーン」のある音・ない音があるのが聞こえます。
威力や距離感の違いなのか。
ヘッドホンで聞くと分かりやすいかも。
もっとピンポイント・ど真ん中の音をどっかで聞いたと思うんですが、
どこでだったか。失念。
かたじけない。
そしてこの音がずっと聞いていられる 。
偶然にも聞こえると、何度も戻って聞き直してしまいます。
今さらだけどメモでもしておけばよかった。
これってあれですかね、例のASMRというやつなんですかね。
▽ちなみにASMRとは▽
ASMR Autonomous Sensory Meridian Response
聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚。
出典:Wikipedia「ASMR」https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ASMR
話題になり始めていた当時は、いろいろな音を聞いてみたけれどもいまいちピンと来ていませんでした。
どの刺激が合うかにはかなり個人差 があるもののようです。
これは見つけてしまったかも、と発見した嬉しさがありました。
低音が好きな方には合うかもしれない。
音つながりでもう一つ。
気になっている声があります。
何気なく見ていた「メイドラのカンナ」の声が。
そうきたか。
とても柔らかい感じの音に聞こえるにも関わらず印象に強く残る声です。
張りのある”通る”音っぽくないのに主張がある と言うか。
非整数次倍音ってやつですか?
プンスコしているフレンズに聞かせたら、
すっかり眉間のシワがとれるのでは。
焦ったり緊張したりで、力を抜きたいとき聞きたくなります。
そういえば、クラシックを聴くとゾワゾワ鳥肌が立つのですが、
あれもナゾい。
感覚を刺激するようにあえて作られてると言う説を聞いたこともあるので、
知らず知らず影響を受けているのかも、と思うなど。
普段何気なく聴いているものも 「されど音」なのかも しれません。