大豆猫の空

気になること備忘録

デスクのイスを無くしてみました。

 

何年か前から、立って仕事をする健康法という話題を聞いていて、
興味があったのでこの一年ほど実際に取り入れています。

 

多少出不精ではあったものの自粛でそれに拍車がかかり今に至る、という感じで、
今の生活環境だと運動不足気味になりがちなので、

ハードルの高くない解消法 を探していました。


筋トレはしていますが、それ以外だと猫と遊ぶときぐらいのもの。


運動不足にならない程度に簡単に出来て、続けられそうという軽い動機で始めました。

 

ウォーキングやジョギングも気分がのった時にはやろうと思うんですが、

天候によることもありますし、

着替えなどの準備が億劫になるとサボる言い訳になりがち。
天気で骨折の古傷が痛むこともあり、

花粉以外の要素で振り回されたくない。

 

家事の類は概ね立ち仕事なわけですが、

読書やパソコン操作などちょっとした作業の時間にも取り入れようと言うわけです。

 

まずはモニターを立位の状態で見やすい高さ 変更しました。
ちょうどいい棚を棚板の高さを調節して、

立った姿勢に良い具合に入れ替え使っています。


作業スペースも高さを変更 して腕の位置がきつくないように調整。
書き物もPCもちょっとした縫い物とか工作なんかもこのスペースです。

このブログはタブレットを片手にうろうろしながら入力です。
立位というよりは徒歩です。

 

感想としてはあまり抵抗なくスムーズに始められたと思います。
初めにモニターで目線の高さを立位に合わせたのが良かったかもしれません。。

 

足が自由に動かせるのが良いのか、疲れが溜まってくるようなこともありませんでした。
少し姿勢が崩れてきたらストレッチしたり作業中断します。


下半身がある程度動きやすい状態が良いのであれば、

深く掛けない椅子やバランスボール をイス代わりにするのもありかもしれません。



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長時間立ったままもあまり良くないという話もあり、
立ったり座ったりを繰り返した方が良いという指摘もあるようです

 

気がついたのは、 立った方が姿勢の崩れに気がつきやすい ことです。
座っていると例え足が痺れてもあまり気にせず座っていられます。

 

それから自分の場合は、立った状態からの方が他の動作に移行しやすいかなという感じです。


立った姿勢から座るのと、座った状態から立ち上がるのと、

前者の方が無意識に動きやすい感じがします。


交互にするのでどちらが先か、あまり気にならない人もいるかもしれません。


座る場合に あまり深く腰掛けない というのは大事な気がします。

 

腰にかかる体重も、立った姿勢の方が座った姿勢よりも負担が少ないという話も。
臥位<座位<立位 の順だったと思われ。
腰痛の気もあるんですが今のところその兆候はありません。


食事もスタンディングでとることもあります。
身体には良く無さそうですが(立ち飲み屋とかあるしまぁいっか、良くない)、スタンディングで食事すると 量が自然と少なめになると感じます。。
おそらくおなかの空間が姿勢により膨らみにくくなるのかと。
早食いにならないように良く噛むよう気をつけています。
おやつの時間など食べ過ぎたくないとき に利用できそうです。

 

座った姿勢での生活時間が長いと運動効果減少という説もあるらしいです。
せっかくワークアウトした効果が減ってしまうのは無念すぎる。


飽きない限り、しばらくはこのまま継続していこうと思います。

 

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