まだまだ夜肌寒い日があるので猫が暖をとりに集まってきます。
安眠できてぐっすりできますが、夜中の運動会で起こされることもあるので、
収支はトントンです。
猫と寝床が一緒なので防水のふとんカバーはマストです。
毛が付きにくいタイプもあるのでもふもふさんと同居するに、とても助かります。
防水対策については、クッションなどカバーが洗いやすいものは、本体を大きいビニール袋に入れてその上からカバーを掛けたりしています。
カサカサ音がするのが猫の気に入り、爪をお立てあそばされ、
防水にならないこともあります。orz
早めに起きた猫さまがごはんをあわてて食べてベッドでリバースなんてこともたまーにあります。
イベントに事欠かない暮らしです。
起床後はすぐにベッドメイクでコロコロをかけ掃除機をかけモップをかけ、めざましにはもってこいです。
この辺りはお猫さまに仕える登龍門的な感じでしょうか。
先代の猫さまのなかでスプレーをする子がいました。
去勢は済んでいたのですがスプレーするようになるコもいるみたいです。
(同居猫は兄弟なので新入りがやって来たケースではないです)
なんやかんやと原因を考えて対応してみたものの止む気配もないので、何とか対策を考えるしかありません。
このコの場合、だいたい同じ場所にしていたので、当該箇所にペットシーツをあらかじめ貼っておくようにしていました。
壁や家具が該当個所になるので、直には貼れません。
そのためマスキングテープを壁や家具に貼り、そこに両面テープでペットシーツを固定していました。
垂直面へのスプレーなので下に水分が垂れる場合もあるので、大判のシーツをL字になるように貼っていました。
ただこの方法も完全ではなく、カバーしきれない事もたびたびでした。
防水シートを下にもう一枚合わせて使うと心強いかもです。
知らないうちにスプレーが重なっていて、家具が使用不能になっていたこともありました。
スプレーがとどく高さまで全面防水の対策ができればお掃除しやすいのですがなかなか実現しずらいです。
跡を発見するたびに”拭き取ってはシートを貼る”を繰り返し対応していました。
最初は大変に感じることもありましたが、一緒に暮らす中で得るものの方が大きいので収支?ではあまり苦になりませんでした。
可愛く甘えられたりしたら雑念は吹っ飛びます、ハイ。
(※だだどうしてもダメな人もいるかと思うので、これから猫と暮らすことを考える場合スプレー発生の可能性も合わせて考慮していて欲しいとは思います。)
このスプレー対応のせいか、割と何でも嗅いで確認するようになりました。
体調の異変に気づければいいかなという。
(時間が経つとスプレー場所の特定に嗅覚がどうしても必要なことがありました。)
(いわゆる「クサイ臭い」に変わりないんですが、「いつものクサイ臭いだな」と冷静に嗅げるようになったってことです。)
処理しきれなかったところが、今でもたまに判明したりするのですが、なにか懐かしく感じられたりします。(にほひが)
思い出のよみがえる聖地?になっています。
※ケースによって考えられる原因や取れる対策がいろいろあると思うので困ったらまずは専門家に相談を。