大豆猫の空

気になること備忘録

モバイルバッテリーとPSE

前回は雷サージとトラッキング対策を色々調べてました。

 

soycatblog.hatenablog.com

 

PSEマーク関連でトピックとして登場していたモバイルバッテリーも少し掘ってみようと思いました。

 

 

モバイルバッテリーは日常的に使用するので、時折目にする発火のニュースにドキッとします。

 

 いやマジで心臓に悪いので、安全対策をしっかり押さえておきたいです。

 

そもそもリチウムイオン電池とは?

以下のサイトが詳しくて参考になりました。

電池ーUAS測量調査協議会:

https://sites.google.com/site/uassurveycouncil/

 

 

一口にリチウムイオン電池といっても、スマホから車まで大小様々で、電流も大小様々です。

それによって作りも異なるようです。

 

電解液は消防法上は可燃性の液体だという事なので、ヒヤっとします。

 

PSEマークについて

モバイルバッテリーのPSEは2018年の通達で追加され、2019年2月以降はPSEマークが無いと販売できなくなったそう。

参照:

PSEマークは丸形だけでない、レアの「ひし形」はあの機器に付いている - IT機器の認証マーク大図鑑:日経クロステック Active

 

持っているものをすぐチェックしました。

PSEマーク有り。購入日も改正の後でした。

使用していないときは難燃性の小袋に入れて保管しています。

持ち歩く場合は衝撃に強い入れ物の方がいいのかもです。

 

 

注意喚起まとめ

  • リコール情報を確認 
  • PSEマークを確認
  • 衝撃・圧力、高温環境に注意
  • 充電中は周囲の可燃物を避ける
  • 膨張・高温・異臭など異常を感じたら使用中止
  • 破損や水濡れに注意
  • 公共交通機関は持ち込み規則に従う
  • 使用済みはリサイクル

参照:モバイルバッテリーの事故に注意しましょう! | 消費者庁

 

なんだか調べてたら結構ずっしりきますね。

 

事故情報はこちらへ。

製品事故情報・リコール情報 | 製品安全 | 製品評価技術基盤機構

 

就寝中や不在時の充電も避けるようにしています。

落下防止にストラップも良さそうです。

昭和の家電のイメージで叩いたりは御法度です。(伝われ)

 

 

雑感

便利で使わざるを得ないので正しく使用するようにしたいものです。

 

こんな記事も見つけました。

 

凸版印刷リチウムイオン電池用の消火フィルムを開発

凸版印刷株式会社

リチウムイオン電池:読売新聞オンライン

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20201118-OYT1T50288/

 

より安全性の高い製品が期待できそうな話題です。

 

 身の回りで火の出るコンロやヒーターなどが電化して火事のリスクが減ったと思いきや、電気用品も使い方に気を付けないといけないですね。

 

充電機器は処分方法が今のところ回収ボックスへの持ち込みだけみたいですが、電気店や役所以外のもう少し身近なところでもできるようになると嬉しいんですが。安全性などで難しいんでしょうか?

 

蛇足ですが、ほこりや汚れ対策でコネクタなども各々カバーを付けています。

 

 

なんだか持ち物がどんどん増えてる気がするのは気のせいでしょうか?

 

 

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