〇〇R
という略語にしばしば遭遇して「ヘイヘイ、rateだねー」とやり過ごしてたんですが、
さっきたまたまググったらratioの場合もあるのでした。
疫学での用法としては重複もあるようですがざっくり
rate 率(〇/単位時間)
ratio 比(〇:△)
も一つ似たような意味の言葉で
proportion 割合(☆/☆+□)
があるそうな。
参考:ニッセイ基礎研究所、コラム
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=58299?site=nli
どうも⬆️の記事を読むと、日本語の「率」が率、比、割合をどれも意味しうるのが混乱の元のような……
多義的な方が日常会話では勝手が良いのですけど、こういう事もあるんですな。
略語も気になったらその都度確認しなきゃなぁ、と改めて。
そうそう、面白い略語の遊びといえば
NSAの“no such association”(諸説あり?)
が好きです。
これも元の「A」はagencyですが。