観ているうち無意識に別の展開を思い描いていました
先日、「無限列車編」地上波放送がありました。
視聴率が20%超えだったとか、
その時間帯オンゲーから日本人が消えたとか、
いろいろ聞こえてきてました。
超時短感想
ぐっとくるシーン盛りもりでお腹いっぱいになりました。
伊之助カワヨ ∵感情をプルプルで表す
禰豆子カワヨ ∵とりあえず強めの火力で燃す
善逸カッコヨ ∵六連のシーン好き
炭治郎オソロシイ子 ∵病みを癒やす清らかさ
煉獄さんタベスギ 美味いのテンションが意外
魘夢ちゃんリサーチブソク 声が良すぎて内容に集中できない
そして猗窩座の登場シーンの不穏なこと
(ヅ、ヅラ、じゃ…ない)
猗窩座と
不意打ちで ゾォワァッ としたので、
その感覚を確認したくて、リピートして観てしまいました。
上手く言い表せなくてもどかしいですが、
かかるGが増えるというか、
無意識に息を堪えてしまうというか。
クラシックを聞いたときのサブイボにも似ている。
そもそも単行本で最終巻まで履修済みですが、
ついつい無意識に、
「あれ、これ煉獄さんワンチャン回避あるんじゃ?」
と思いながら観ていました。
会話できてるし、柱だし、何かうまいこと回避案をひねり出せないかと。
きっと何度見返しても、 別ルートを期待して観てしまう気がします。
・猗窩座と辛くも相打ちend
・猗窩座の血を浴びて禰豆子・愈史郎パターンend
・全集中で止血し隠しが間に合い眼帯end
とかもういろいろ。
これはファンアートの影響もあると思いますが。
何度も劇場に足を運んでた人もこんな心境だったのかな、と思ったり。
最期の笑顔で淡く滲んでいく画がとても良かった。
笑顔の時、 幼い顔に戻ってるように見えた んですが、どうなんすかね。
炭治郎と
そういえば、映画を見ていて気がついたのですが、
煉獄さんの「柱だから」と、炭治郎の「長男だから」 って似てますよね。
でも心の中の風景では二人は対照的。
それが印象的でした。
(あれ燃やし続けるためにたくさん食べるのか、と思ったり)
もろもろ感想
よく物語で 「何かを得るためには何かを失わなければならない」
というテーマが用いられることがあります。
仮に今回のストーリーに当てはめて考えてみた場合、
「何」が当たるのだろうかと。
かまぼこ隊にも、鬼殺隊にとっても、
失ったものが大きすぎるような気も。
そういうのもいろいろ含めてじっくり今後の展開へ続くやで、
ってことかなと思っています。
ワクテカ
時間を空けて見直すと視点や解釈が変わるのも“物語”の面白いところ。
おのずと自分の“中身”の移ろいも実感できます。
記憶の再合成とかは置いといて。
2回目からはコメ付きの配信で観るのも楽しいです。
サイトごとに雰囲気が違うのも一興です。
わたしはコレがきっかけで沼に入りました。
(パイポは無関係です)
告知もありました。
放送の最後には楽しみなお知らせもありました。
ワッショイ
新作エピソードを加えた無限列車編の放送と第2期遊郭編の予告です。
https://kimetsu.com/news/?id=58682&p=1
10月10日~ 新作エピソードを加えた無限列車編
12月5日~ 遊郭編
地方局や配信サイトによっては日時・時間帯が変わるようなので
詳しくはサイトを参照して下ちい。
今回ヘッドホンでBass調整して鑑賞したのですが、大正解でした。
音は大事なんですね。
映画館で見た人裏山。
ノーカットということでしたが、
放送規定で 一部点滅するシーンなどが修正 されていたそうなので、
気になる場合はやはりDVD・Blu-rayをば。