絶版本、ネット閲覧5月から - 国会図書館サイトで可能にhttps://t.co/SH1KAEBzwi
— 共同通信公式 (@kyodo_official) January 16, 2022
先日こんなニュースを見かけました。
いろいろ検索して関連情報を見てみると、国会図書館サイトの ネット上で閲覧できる範囲が増える ってことのようです。
すでに今現在でも閲覧可能な文献もあり、これは登録しなくても見ることができました。
現在一部の対応する図書館で利用できるデジタル化資料送信サービスが一般へ拡張する感じなんですかね。
詳しい説明を探したんですがたどり着けず。
新たに閲覧可能となるものの利用には「利用者登録」が必要になるみたいでした。
参照:国会図書館のデジタル化資料送信サービスhttps://www.ndl.go.jp/jp/use/digital_transmission/index.html
ただここを読む限り 「個人の登録利用者」 のみになっていて、利用するには事前にカウンターまたは郵送での手続きが必要になるようです。
参照:「国立国会図書館のデジタル化資料の個人送信に関する合意文書」の公表についてhttps://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2021/211222_01.html
「インターネット限定登録利用者」では今回該当の書籍の利用はできないっぽいです。
詳しくは適宜ご確認下さい。
ともあれ地方居住の方々からとくに歓迎の声が上がっているようでした。
DXと言う言葉がよく聞かれますが、こういった 地域間での差がどんどん解消 されていくといいなと思います。
ときおりお名前を聞きますがコツコツお仕事をされてる印象を持っています。
動画の00:36辺りから図書館の話題でした。
これまでの取り組み、これからの展望などの話題を聞くことができました。
一口にデジタル化といってももろもろ積み重ねあっての実現のよう。
「便利」を支えているのは「人力」なのですね。
詳しくは動画をどうぞ。
少し逸れますが例えばテレビの放送ではまだまだ地域差があり、場所によって視聴できる番組が異なります。
あたりまえになっていて人に言われて初めて認識しました。
デジタル化とは。
その点ラジオはradikoの存在で地域差はだいぶ解消されてるのではないでしょうか。
海外だとテレビ放送やネット番組のザッピングがシームレスにできるらしいなんて話も聞いたことがあります。
この場合はテレビ本体の規格ってことなんでしょうか。
国によって事情が異なると思うので単純な比較はできないのかもしれませんが、それにしてもなんとかならんもんか、と思ってしまくらちよこ。
本についてたまに考えるのは現行の活字書籍でもRentaのような仕組みってできないものなのか。
図書館で借りるよりは作家さんへ少しは貢献できるのではと思うのですが。
すでにうん万人くらい考えついてそうなので、実現できないなにかしらの理由があるのかもしれませんが。
近いところがAmazonのKindle Unlimitedなんですかね。
図書室が身近にあった学生時代には気づきませんでしたが、読みたい本をすべて購入するとなるとまあまあの威力があります。
それでも日本は諸外国に比べて本の価格はリーズナブルとも聞きますが。
リセールという手もあるにはありますが。
なんとなーくしっくり来ないのはなんでか。dodeca