前回の「お煮しめ」に引き続きおせちの話題です。
大好物の伊達巻き・栗きんとんなどお取り寄せしてみたものもあるので感想を書いて余韻に浸ろうと思います。
伊達巻きの食べ比べ
①いちまさの伊達巻き(最寄りのスーパー)
②吉田喜の伊達巻き(東急の年始おすすめセット内)
③つきじ入り船の伊達巻き(最寄りのスーパー)
ざっくりとした違いは出汁使用の有無、甘味料の種類、食感でした。
出汁：①昆布エキス② ― ③かつおエキス
砂糖・みりん以外の甘み：① ― ②水あめ、果糖③はちみつ(みりん無し)
食感：①ふわふわ②しっかり③ふわふわ
昆布だし入りは丸みのある甘さに、出汁なしはシンプルな甘みと卵の風味に、はちみつはコクのある甘みに感じました。
それぞれ味・風味と食感が合っていておいしかったです。
②の伊達巻きは初めてのしっかり食感だったのですがとても気に入ってしまいました。
噛むことで風味がより味わえるように感じました。
例えになるか怪しいですが、「なめらかプリンも固めプリンもどっちも甲乙つけがたい」というのにも似ているかと。
そういえば「チーズケーキのレアorベイクド」も選びがたい。
お取り寄せの栗きんとん・黒豆
以前「気になっているおせち」で書いたうちの二品です。
志賀商店の丹波黒豆
柔らかすぎず豆の食感が適度に感じられてやさしい口当たりの甘みでした。
止まらない。
水上食品の栗きんとん
いも餡の甘さが控え目で栗の味が引き立つように感じました。
いつもは栗餡なのですがいも餡の口当たりもおいしいですね。
バニラアイスやクリームチーズなんかと合わせても美味しそうというイメージがちらつくけど実行してどハマりしたら沼…という思考で現在ぐるぐるしています。
