ルンバの話です。
話題に上ってから少し時間が経ってしまいましたが。
ヌイ・ヌコ飼いのかたには予想がつくかもしれませんが、
ペットがいるお家でお掃除ロボットを使いたいけど
懸念があって踏み切れない 、というケースは多いのでは。
その理由、詳細はレビューを見ると分かります。
いやマジで惨劇。
※苦手な方もいるかと思うのでなるべく遠回しで書こうと思います。
どうしても抜け毛が避けて通れない“もふ飼い”にとって、
お掃除ロボットは、一見便利なようでなかなか。
自動でお掃除してくれるのが便利なのに、
使うときはもふを移動させるか、
人間がそばにいるときでないとちょっと心配、
掃除は任せられるけど代わりに別の動作が必要 に、というような。
回避機能が付いてくれるのを待ってた人は多いのではないでしょうか。
で、先日、もふもふと暮らす人に朗報が。
https://www.cnn.co.jp/tech/35176515.html
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1350567.html
AIでペットの『落とし物』を避けてくれるルンバ が出たそうです。
j7+(ジェイ) ※i(アイ)の付くシリーズもあるようで注意かも
他にも、一番よくあるトラブルの コード巻き込みにも対応 しているそう。
いまのところ北米での販売は見つかりましたが、
日本での販売はまだのよう。
来年以降みたいですね。
iRobotサイトに紹介動画があったのですが、
表現が直球で衝撃でした。
苦手な人は注意かも。
惨劇回避ということで手放しで喜びたいところですが、
お猫の場合『水分(婉曲)』問題 があります。
レビューを見てみると”throw up”関連の書き込み無し。
サイトでもとくに記述がないので未対応なのかな。
あー、「固形の」という説明文がありました。
Valid only for solid cat or dog waste.
https://store.irobot.com/default/roomba-robot-vacuums/irobot-roomba-j7-self-emptying-robot-vacuum--7550-/j755020.html
(にしてもブラウザが自動で翻訳してくれるので
ボヘ~ッと見てるとどこの国のサイトかあやふやになります。)
ルンちゃん本体も防水では無いようなので
Ride&Throw upの可能性もありうる以上、
丸投げするにはまだまだなのかなぁという印象。
『落とし物』以外にも突発的なトラブルの可能性はあるので、
もふもふ様のお膝元でほったらかし運用を目指すよりは、
在宅中のお掃除サポートとして割り切って利用するほうが
安心且つ便利だと思いました。
少し気になるのは、お犬がそもそもトイレでできない事を考えると
潜在的に別の問題もありそう なこと。
トレーニング不足ならば練習で対応できますが、
動作音に慣れずストレスになってるような状態は
見逃さないように気をつけたいなと。
お猫の場合はトレーニングしなくても大抵トイレでできるようになりますが、
それだけに『粗相=トイレ・泌尿器周りのトラブルを疑う』くらいなので。
今回サイトを見て初めて知ったのは、
ルンバもサブスクがある んですね。
掃除機っていろいろメンテが必要なことを考えると合理的だなあと。
音の苦手なコもいるので おためしプランもあるのは良いですな。
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