昔はどちらかというと洋菓子が優勢だった嗜好が、
いつごろからか羊羹 が気になるようになりました。
もともと豆類が好きなので、自然な流れなのか。
(思い当たる身も蓋もない理由はスルー)
以前、 老舗の羊羹 を頂く機会があって、おそらくそれが思い当たるきっかけです。
それまでの羊羹とは印象がかなり違うように感じました。
価格によるプラセボ~を差し引いても、
一口での満足感が圧倒的 でした。
黒文字で食べる意味もようやく分かってきたような。
ようかんは適度なパンチがあるので、コーヒーと頂くことも多いです。
お抹茶なら更によし。
見かける度にきれいな羊羹をお気に入りに集めていて、
ちょっと並べて眺めてみたくなったので投下します。
ギフト用にと集めていたつもりが、気づけば 自分用に欲しくなる罠 。
春吉富士
こういうのにほんとに弱い。
羊羹でこんなに「カワイイ」という感想を持ったのは初めてでした。
形も縁起が良さそうだし、彩りにもなりそう。
羊羹ファンタジア
愛でる楽しみへのこだわりが感じられる。
羊羹を切っていくごとに絵が変化して、
鳥が羽ばたいて月が満ちていく様子が現れるように作られているそう。
長門屋さんのサイトがありました。
https://nagatoya.net/?pid=151939531
とらや京都限定 白味噌・黒糖黄粉
一度とらやの羊羹を食べたら忘れられなくなる人も少なくないのでは。
さらに限定とつくとどうしても気になってしまいます。
デパートECで取り扱いがあることも。
小型羊羹は季節や限定のパッケージもいろいろ。
とらやの羊羹大形を、ずっしり携えてご挨拶
というのをいつかやってみたい。(小並感)
とらやの四季の富士
季節によって異なるデザインが楽しめるようになっているそう。
とらやさんのサイトの写真で見てみると
道明寺で雪が表現されていたりと作り込まれているのが分かります。
下写真リンクはふるさと納税です。
【ふるさと納税】〈とらや〉竹皮包羊羹2本入(夜の梅・四季の富士)
- 価格: 23000 円
- 楽天で詳細を見る
御殿場のとらや工房にはいつか行ってみたいです。
https://www.toraya-kobo.jp/guide/
どら焼きなどのほかにも、季節によって変わるメニューも頂けるようです。
工房の周辺は散策もできるようになっていて、
景色も空気感も込みで満喫できそうです。
錦秋羊羹 秋の彩
- 価格: 1910 円
- 楽天で詳細を見る
今の季節にぴったりの彩りです。
嵐山などを思い出します。
と言いつつ三枚おろしにしてみたくなる。
お菓子のこういう細かい細工をみるのがとても楽しいです。
番外
ラムレーズン芋ようかん
ラムレーズンとお芋、どちらも好きな要素だが果たして。
ちょっと味の想像が付かないところに惹かれます。
ヒョウ柄に見えなくもないかもしれない。
羊羹シロップばーむくーへん
無二の発想では。
初めて見た羊羹の使われかたでした。
羊羹の食感がどんなものか気になります。
シベリアの“はとこ”くらいの感じかなーと想像。
大福とおはぎみたいな、内側か外側か。
ブルーボトル羊羹
京都の都松庵とのコラボした羊羹で、
生地にはいちじくやクルミが入っているそうです。
なんとも美味しそう。
せっかくならコーヒーと羊羹のセットで試してみたい。
スライスようかん
通常は京都の販売店でのみの取り扱いだそう。
オンラインショップが利用できるみたいです。
https://kameya-yoshinaga.com/
スライスようかん「焼き芋味」もありました。
手軽に小倉トーストがつくれますし、
デコレーションなどいろいろ考えると楽しそうです。
眺めてるだけでコーヒーがグビグビ進む...