34巻まで読み終えました、やっと。
最後の数巻をまとめて読んだのですが、
ちょっと消化できてないので時間を空けてもう一度読み返そうと思います。
一巻一巻が重い。
33巻がなかなか進めず。
とは言え、完結して本当に良かった。
そしてやっとワードミュートが外せます。
ネタバレほどではないですが未読の方はこの先ご注意ください
最後の「地ならし」がのシーンが「大地の怒り」を彷彿とさせました。
巨大な力のものが大量に押し寄せる感じが。
これアニメ化だとどんな感じになるのか。
北欧神話のモチーフがさまざまに用いられているらしいのですが、明るくないので、この機会に触れてみるのもいいかなと思っています。
始祖の力、進撃の力については、
アカシックレコード、ドリームタイム、ブロック宇宙論、スポットライト理論などを連想するのですが、介入できるという点で少し異なる感じなんですかね。
そっち系詳しい人で解説してないかな。
いろんな伏線の回収もあるようで、踏まえて読み返すという楽しみもできました。
紙書籍(コミック)版だとカバー下のイラストがあって、これは電子書籍版には反映されてないようです。(裏表紙も?)
ここにもいろいろ仕掛けがあるようなので、気になったら紙版を。
1巻と最終34巻のリンクとかもあるようで。
気づくこともすごいし、描く作者はものすごい。
登場したどのキャラクターも個性的でおもしろかったですが、個人的に一番印象に残っているのはザックレー御大です。