耳学問で得た知識でなんとなく16時間のファスティングをやっていたんですが、
入ってくる情報が時間にばらつきがあったりと、方法が正しいのかやや不安。
ファスティングってなに?となったため、
やはり基本的な事は押さえておこうと思います。
そもそも腸活の延長で採り入れたファスティングですが、16時間タイプのほかにもパターンが在る模様です。
- 一日おきにふつう量の食事と少量の食事
- 一週間のうち二日間少量の食事
- 一日の食事を8時間以内にとる
知っていたのは3番目のタイプでした。
ニュースメディアの記事中心に読んでみましたが、大体この3パターンでした。
次に、そもそも何に効果が期待されて研究されているのでしょうか。
- 減量
- 糖尿病改善
- 心臓病リスクを減らす
- 高齢者の言語記憶力改善
- マウスは寿命が延びた
などでした。
考えられている要因として
- 胃腸を休めることで機能回復
- 空腹でサーチュイン遺伝子が働く
- 遅い時間の食事を避けると体内時計正常化や睡眠の質向上
などがありました。
やっと出てきた腸関連。
しかし減量推しが多く、心もとないです。
あと意外と大事そうなのが”ジャンクフード摂らないで”という注意。
空腹タイム作っても食べるものや食べ過ぎに注意しないと意味がないこと。
分かってはいるけどやってしまいそう。
ヘルシーな食事(野菜・果物、白くない穀物、ナッツ、魚)が上げられていました。
というかジャンクフード自体が過食や肥満の要因になると聞いたことがあるような。
うろ覚えですみません。
肥満傾向の人の減量を主な目的とした研究なのでしょうか。
- 改善効果が断食によるのか減量によるのか不明
- 断食を脱落した患者も多くいた
との記事もあり、大規模な解析結果でもないようです。
若年層、高齢者、標準体重の人が行った場合というのも不明なので、
そもそもやる必要ないですが、もし実践するなら、
健康被害が出ないように、例えば必要カロリーを下回らないようにする、など注意が必要になるでしょう。
ざっくりが良い人は
- 腹八分目
- 夜遅く食べない
- 暴食したらお腹を休ませる
- ジャンクNG
くらいでもよさそう。
絶食日のリバウンドで暴食なんてこともあるようですし。
慣れるまで空腹がつらいとかイライラするとか。
ストレス溜まる方法は続かないんですよね。
元から空腹の状態の方が頭が冴えたり、仕事がはかどりやすいタイプでした。
一日2食+αの食生活だったので始めやすかったのですが、
減量目的ではない分、時間は緩くしてもいいかなという感想です。
食事内容の注意点など参考になることもありました。
腸活では食物繊維や発酵食品などが重要そうです。